1月: 『彼女との上手な別れ方』

2014.01.24.Fri.12:05
彼女との上手な別れ方 (小学館文庫)彼女との上手な別れ方 (小学館文庫)
(2013/09/06)
岡本 貴也

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『彼女との上手な別れ方』


最初、タイトルを見たとき何となくどういった内容か想像してしまった。
でも表紙のイラストと想像がイマイチ結びつかないまま読み始めた。

最初は「やっぱりね・・・」と想像通りのストーリー展開。
女性が最も嫌うタイプの男、ガジロウ。
私もこういう男はお断り!

そのガジロウが交通事故に合い慰謝料を取り立てようとする事故の相手がなんと四人の幽霊。
事故で突然亡くなった四人の幽霊たちが夫々の望みを叶えてくれたら通帳の中身のお金を全てガジロウへくれるという。

その一人一人の望みがまたグッと泣けるし、その望みを叶えていくうちにガジロウにも少しずつ変化が・・・
基本の嫌なヤツってのは変わらないんだけど読んでいくうちに「ちょっといいヤツかも!」って。

読み終わったときの寂しいけど、感動というか心温まるというか不思議な気持ちになる作品でした。
そして最後にタイトルと表紙のイラストに納得したのでした。

この小説の作者は岡本貴也氏。
先日、古川雄輝くん初主演舞台『俺たちの明日』の脚本・演出を手掛けられた人。
小説を読み終えてこの人の脚本ならきっと舞台も面白かっただろうなぁ・・・と改めて舞台に行けなかったのが残念に思われました。

そしてこの小説『彼女との上手な別れ方』はこの秋、映画化されます。

公式サイト→http://www.kanowaka.com/

岡田将生×広末涼子 主演ということなのですが・・・
少~し、イメージが違うかも(^_^;)


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